性感染症の病気の中には「性器カンジダ症」と言う病気があります。これはどう言う病気かと言うと、感染してから症状が体にでるようになるまでの期間と言うものは人それぞれみたいなので一概には言えません。早い人もいれば遅い人もいると言う事ですね。症状はあまり出ないので気付きにくいのですが、男性の場合は亀頭部分にかゆみがでるようになったり赤くなってしまったりするようです。女性の場合は外陰部にかゆみがでたり、赤くなったり、おりものがでるようになったりします。おりものは普通ならいいのですが、チーズみたいなぼろぼろしたものとか、どろっとしたヨーグルトっぽい感じだとしたら要注意です。
こういった症状が少しでも感じるようになったら、病院に行って診てもらう事が必要だと思うのですが、診察に不安を覚える方もいると思いますので診察の仕方を少し説明してみたいと思います。性器の部分を綿棒でこすります。それを検査してカンジダがいるかどうかを判断すると言う検査なので簡単ですよね。
そこでカンジダだと診断された場合、抗真菌剤と言う薬を使って治す事が出来るようです。この薬は膣内に直接入れる薬、性器に塗る薬、服用する薬とありますので医師の判断に任せるようにしましょう。また一度治っても再発する可能性もありますのでよく注意するようにしましょう。
これに関してはセックスだけではなくて腸から感染してしまう場合もありますので、症状を見落とさないようにしましょう。
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