性感染症の「梅毒」と言う症状について色々と説明してみたいと思います。
梅毒に感染した場合、感染後大体3週間〓4週間位たつと感染した場所(主に性器とか口とか)に硬いしこりみたいなものが赤くでるようになったり、ただれるようになったりリンパ節のあたりが腫れ上がってくるようになります。リンパ節に関しては感染した場所の近く、例えば性器だったら足の付け根部分、口だったら首筋あたりが腫れてきます。
その時点で治療をせずにさらに12週間ぐらい目になると、体中に病原体が血液の中にのって流れるようになりそれが元で発熱したり体がだるくなったりします。このあと体中に湿疹みたいなピンク色とも赤い色とも言える様なものが出てくるようになります。
放っておくと症状自体は引いてきますので完治したように思われがちですが体の中では病原体が消えているわけではないので徐々に徐々に体中に蔓延していくようになり最悪の場合脳にダメージを与えてしまう結果になりかねません。
こうならないように症状が出たら早めに病院に行って治療をしてもらう事が大切なのです。治療自体は血液を採取して診断するのが一般的なようです。診断をしてもらった上で医師に処方してもらった薬を飲む事でしばらくすると完治します。
梅毒になってしまって放っておくと大変な事になってしまいます。こうならないためにも予防をきちんとする必要がありますので、やはり性交時にはコンドームをきちんと付ける事がとても大切だと言う事が分かります。
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